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第22章 case9 【思惑乱レル妨害ノ手】 2

男の声は、願ったり叶ったりだった。

相手が斎じゃないと解っていたけど、では誰か?という所までは思考回路が行きつかない。

屋敷の中にいる以上、斎の許可なく入る事は出来ない筈だから、敵でない、という思い込みの元、

四つん這いの体制を取る。

「は、早くぅ・・・」

「い~眺めだなぁ?尻が小刻みに動いて誘ってる」

ムニュムニュとお尻を鷲掴みされ、形が崩れるまで揉まれる。

「焦らさないでよぉ・・・」

「調教されまくりで、身体は既に開発されまくりのオンナ。

辛うじて精神的には保ってたけど、それが崩壊したら、こうなります、って?」

ズポッと勢い良く入る指。

「ぁあんッイイッ」

全身に快感が廻って、タマラナイ。

指は探る様な感覚は無く、寧ろ的確にキモチイイトコロばかり突いてくる。

「もっとぐりぐりしてぇ・・・」

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