嵐LIFE~with潤
第25章 21.お仕事中
「潤のマネージャーさん!
おーい!」
私は小声でマネージャーさんを呼んだ。
「潤がお昼ご飯忘れていったんです。渡しといてくれます?」
マネ「そんな事ならこちらにどうぞ!」
私はマネージャーさんに連れられてロケバスに入った。
マネ「松本さんこちらに戻ってこられますから…
ドッキリと言うことで(笑)」
「ありがとうございます」
私は初めて潤にドッキリを仕掛けた。
「潤遅いなー…」
しばらくすると黄色い歓声が遠かったのにだんだん近づいてきた。
窓の外を見ると潤がこっちに歩いて来ていた。
「来た来た来た来た!」
私は見つからないようにバスの端に身を潜めた。
『よっこいしょっ…
今日もファンの子いっぱいだったなー』
マネ「ちょっと車移動させますね!」
『あぃ…
あ…そっち俺の家の方向じゃん。静奈何やってるかな
電話してみよ!』
ヤバい…
電話されるとケータイ鳴っちゃうよ…
バレるじゃん(汗)