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それから数日は記者の人も何も来なかった。


大丈夫だったんだ…


私はほっと一安心した。
















しかし数日後…


マンションの下にはたくさんの女の子がいた。


「え？
あの…何かあったんですか？」


『このマンションに嵐の松本潤くんが住んでるらしいんです！もしかして…あなたもこのマンションに住んでるんですか？』

私は怖くなりマンションに駆け込んだ。



玄関に鍵がかかっているのでおそらく潤くんはまだ帰っていない。


私はあわてて部屋に入り、潤くんにメールを送った。


その時


ピーンポーン.....


部屋にインターホンの音が響き渡った。


「はい....」


『あれ？部屋番号間違えた
あの～松本潤くんの家ってこのマンションですかぁ？』


ヤバい…

なんで部屋番号までばれてるんだろ…


「だーかーら！
前にも言いましたが！
松本…なんとかさんは向かいのマンションです！
迷惑です。こんな時間まで」


『ごめんなさい…』



「いくら好きだからってこんなことして松本さん喜ぶんですか？
嵐ファンはマナーが悪いんですね…」



『そんなことあるわけないじゃないですか！』


「だったら！
帰ってくださいよ！
そんな人がいたら出たくても私出れないんですよ！
じゃ、私忙しいんで！」


私は勢いよくファンの人達との会話を切断した。



全く…


私…間違った事いっちゃったかな…？