嵐LIFE~with潤
第4章 4.ばれた!?
ため息をつきながらケータイを見ると潤くんからメールがきていた。
【今日は家帰らないから
明日朝早く帰る】
私は了解とだけ送った。
どーしよう…
今夜私一人だ…
寂しいな…
なんて思っているとケータイに電話が!
「はーい?」
『潤です!
家の周りどう?
まだいんの?』
「私がおっぱらった(笑)」
『スゲーじゃん!
さすが静奈!』
「ファンの子たち、部屋番号まで知ってたけど…
どっかから個人情報漏れてたりしないかな…」
『ま、なんとかなるだろ?
今までに何回かあったしな』
「ならいいけどさ…
どっかから見られてそうで怖いんだよねー」
『カーテン閉めとけ、
朝んなっても開けんなよ!』
「暗いじゃん…」
『俺家にいないのに夜閉まってたカーテン開いてたらおかしいだろーが!』
潤くんはその日私が眠くなるまで電話に付き合ってくれた。
やっぱり大好き///
電話を切ったのは明け方4時頃だった…