嵐LIFE~with潤
第1章 1.ある日の朝
私の名前は坂口静奈。
日頃潤くんから静奈って呼ばれてる。
だけど潤くんが甘えたさんな時はしーって呼ぶ。
今朝は甘えた潤くんでした///
『しー…キスしよっか…?』
「い…///嫌だよ!
だから潤くん仕事は?」
なんて言っていると潤くんのケータイが鳴った。
『はーい?
おぅ…分かってるよ…
え?…マジかよ!
やっべ…今から行くわ』
電話の相手はマネージャーさんからみたい…
「どーした?」
バタバタ走りまわる潤くんに声をかけた。
『俺迎えの時間ミスってた…
静奈!わりーけどサッと朝飯作ってくんね?』
「はーい!」
私は簡単な朝ごはんを作った。
潤くんはそれを持ってあわてて家を出て行った。
「いってらっしゃいのチュー…良かったのかな…?」
毎朝してる事をしてくれないとちょっと寂しかった。
自分のお弁当を作って、朝ごはんを作っていると7時になっていた。
「7時くらいから確か潤くん出るんだよね…」
私はTVの前でスタンバイをした。