テキストサイズ

嵐LIFE~with潤

第8章 7.え!?



「あー、のぼせた…
お風呂あがったよー!」


リビングに潤がいると思って声をかけると、嵐さん4人しかいなかった。


「あれ?潤は?」


雅『飲みすぎたかな?
ベッドいっちゃったよー』

「そっか…
珍しいな、お水持っていってあげるか…」


和『今は行かない方がいいかなー?』


「え?どうして?」

翔『それは…』


智『あいばちゃんが、まつじゅんにエロ本プレゼントしたんだおー!』


和『ば、そんなん渡すか?』


翔『そ、そうだよ!
ね?相葉くん』


雅『………っ』


翔『寝てんのかよ!』


嵐さんが潤に誕生日プレゼントにエロ本!?


いやいや…


そんな訳ないか…


私は冷蔵庫からペットボトルの水を出し、ベッドルームへ。


「潤ー?
大丈夫ー?」


私が入ると潤は何かをあわてて隠した。


もしかして…


『な、何ともねーよ』

怪しいと思い私は仰向けで寝ている潤の上にまたがった。


『おえっ!
おい!なんだよ…
吐くぞ!』


「えへへ!
相葉くんに潤が酔ってベッドいったって聞いてさ!」


『もう大丈夫だから…
向こう行ってろ!
ってか重い!』

潤は上半身を起こした。

私は潤の足にまたがったまま。


「なんでベッドにいたの?」


『相葉くんの言うとうり…』


「何か隠したでしょ?」

『は?な、バカ言ってんじゃねーよ!』

「いーや!
絶対何か隠した!」


私は潤の足にまたがったままベッドを探った。


潤の足にまたがったままごそごそしたので潤のポケットに何か入ってるのが分かった。


「潤…ポケットに何か固い物入れてない?」


『ポケット?
あぁ…ライターか?』

潤はポケットからライターを出した。

「まだ入ってる…」


『入ってねーよ!
何の事言ってんだよ…
俺のポケット確かめて見ろよ』

私にポケットを探らせる為潤は後ろに手をついた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ