嵐LIFE~with潤
第12章 11.幼なじみ
俺は仕事が終わり家に帰る前にコンビニによった。
晩飯を買って運転席に乗り込んでドアを閉めようとしたら誰かがドアをつかんでいた
『離して…乃亜?』
ドアをつかんでいたのは幼なじみの乃亜だった。
俺の親が仕事でいない時、よく乃亜の家に預けられてた。
小・中・高同じ…
乃「久々じゃん!」
『おん!
まぁな…』
乃「同窓会にも顔出さないからどーしてるかと思ったら…
忙しくしてんのね」
『今は忙しいけど、そんな毎日忙しい訳じゃねーよ』
乃「だったら連絡ぐらいよこしなさいよ!
みんな潤死んだんじゃないかって言ってたのよ!(笑)」
『わりー…
また連絡するわ!』
乃「連絡先しってんの?
あたしのアドレス教えようか?」
『いや、いいわ…
幹事の番号知ってっからさ。
じゃ、俺明日も早いから行くわ!』
乃「そっ!
じゃーね!」
乃亜に離してもらい急いで家に帰った。
にしても乃亜なんであんな所にいたんだ?
あいつ確か結婚して埼玉行ったって聞いてたけど…
このあたり地元じゃーねのにな…
静「潤?
どーした?
なんかあったの?」
『いや…
なんもねーよ!
腹減ったー』
静「お味噌汁暖めるね!」
明日幹事に電話してみるか…