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ブルースカイ

第9章 マサ

「まあ、今日はおさらい程度で早く休みや。今更ジタバタしても結果は変わらんし。」




「そうしますわ。」



翌日。



「昨日の結果なら、今日は俺ら、うちにおるから、終わったらきぃーや。」



「わかりましたわ。」



俺とフミは、俺の部屋でサッカーゲームをしていた。



「そろそろ時間やな。」



「やな。切りがええし、そろそろやめようや。」



ゲームをやめて、話していると、マサが来た。



「どないやねん?」



「結構自信ありますわ。」



「ほな、今日は俺が厳しめに採点するわ。」



俺は採点を始めた。マサは沈黙。フミは雑誌を読んでいた。



「終わったわ。」

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