ブルースカイ
第9章 マサ
俺はつまみを作るとリビングに入った。
フミはニヤニヤしていた。
「どないしたん?」
「このチョコ、美香ちゃんにもらったん?」
「いや、美香には今朝もらったわ。帰ってきたら、郵便受けに入ってた。」
「自分も罪な男やな、美香ちゃんというものがありながら。」
「心当たりがないねんな。明美が義理チョコくらいくれるかもしらんけど、家まで持ってこんやろうし。」
「他にくれそうな相手おらんの?」
「心当たりないな。」
「ほな、同じマンションの子で、ソウに一目惚れしたんちゃうん。」
「そんなええ男でもないわ。」
「意外とイケてるんちゃうん。知らんけど。」
フミはニヤニヤしていた。
「どないしたん?」
「このチョコ、美香ちゃんにもらったん?」
「いや、美香には今朝もらったわ。帰ってきたら、郵便受けに入ってた。」
「自分も罪な男やな、美香ちゃんというものがありながら。」
「心当たりがないねんな。明美が義理チョコくらいくれるかもしらんけど、家まで持ってこんやろうし。」
「他にくれそうな相手おらんの?」
「心当たりないな。」
「ほな、同じマンションの子で、ソウに一目惚れしたんちゃうん。」
「そんなええ男でもないわ。」
「意外とイケてるんちゃうん。知らんけど。」
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