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ブルースカイ

第3章 チャラ男

OK、わかりかけてきた。こいつにとっては、友達の友達はみな友達。やから、馴れ馴れしいのも当たり前。多分こういう事だ。







俺は納得して、一人うなずいた。それなら、連中と同じ程度の付き合いしてれば、大丈夫なはずや。







この時の俺は、こいつを完全に甘く見ていた。







「ソウ、俺も聞きたいから、カラオケ行こうや?」

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