
ブルースカイ
第14章 明美
次の時間が始まり、フミの手直しが始まった。
一区切りの文字数をなるべく平均的に揃える言葉に変えるべく、筆談の応酬。
他にもわざと、日本語から英語に変えたり、書き言葉から話し言葉に変えたりと、意外とハードルの高い要求が続いた。
あとでこんな邪魔くさいことやるんなら、フミ、自分で作ったらええのに反論が来るのはわかっているが、あえて書いてみる。
『こんな邪魔くさいことやるんなら、フミ、自分で書いたらええやん(汗)』
『うーん、改良と創造はちゃうねん。0から1、作り出すん苦手やから。1から3とかは行ける思うねんけど(汗)』
『そんな言うたら、俺も苦手やし(汗)』
『ソウはコーディネートとか、作り出す力あるやん。発展系、1から10にするんは得意やけど、1を2にはできへんやろ(笑)いつも過程飛びすぎやし(汗)』
確かに俺の一足飛びに出る結論を理解してくれて、フォローしてくれるのはフミだけだった。
『認めたくないな、フミと名コンビやなんて(汗)』
『アホか!吉本目指そ(笑)』
『嫌や(笑)』
『ほな、上方漫才大賞(笑)』
一区切りの文字数をなるべく平均的に揃える言葉に変えるべく、筆談の応酬。
他にもわざと、日本語から英語に変えたり、書き言葉から話し言葉に変えたりと、意外とハードルの高い要求が続いた。
あとでこんな邪魔くさいことやるんなら、フミ、自分で作ったらええのに反論が来るのはわかっているが、あえて書いてみる。
『こんな邪魔くさいことやるんなら、フミ、自分で書いたらええやん(汗)』
『うーん、改良と創造はちゃうねん。0から1、作り出すん苦手やから。1から3とかは行ける思うねんけど(汗)』
『そんな言うたら、俺も苦手やし(汗)』
『ソウはコーディネートとか、作り出す力あるやん。発展系、1から10にするんは得意やけど、1を2にはできへんやろ(笑)いつも過程飛びすぎやし(汗)』
確かに俺の一足飛びに出る結論を理解してくれて、フォローしてくれるのはフミだけだった。
『認めたくないな、フミと名コンビやなんて(汗)』
『アホか!吉本目指そ(笑)』
『嫌や(笑)』
『ほな、上方漫才大賞(笑)』
