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一人ぼっちの姫

第14章 悲しみを乗り越えて強くなる



『…ルイ?』


「ロートぉ…」


泣いているのに気付き驚くロート


『どうした?なんかあった?』


「ん…何も…っ…」


ぎゅっ


『落ちつけ』


ロートは私を抱きしめた


少し時間がたち、私はやっと落ち着いた。


「もう大丈夫」

『そうか・・』


「ありがとう…」



『…今日はもう寝ろ!』


「うん…」



言われた通り、そのまま眠った。


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