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一人ぼっちの姫

第20章 君のぬくもりに触れていたくて…



そして、やっと隣国にたどり着いた。


「キルト、ちょっと歩きましょう…」



「はい。アリナス、少し散歩してきます」


アリナス「はい。ゆっくりしてきていいですよ♪」



アリナスに見送れて、見慣れない道を進んだ。



少し行ったところに、木で作ったようだベンチと、綺麗な池があった。


私たちは、そこで座ることにした。

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