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ヤンキー守護レイ

第29章 お店の小鳥。



ゆっくりと目を開けると、
そこにはお店の景色。



おじいさんがニコッと
笑いながら近づいてくる。



お「…あのときは、
すまなかったな。」


も「…いいんです。

でもなんであなたが、
こんなことを?」



小鳥を撫でながら
おじいさんを問いかける。



お「そいつらはな、

この数年間、
人一倍働いてくれた。


頑張ったご褒美もあるし、


私がこいつの『父親』だから
というのもあるかなっ」



おじいさんはクスッと笑いながら、その小鳥を撫でて、小屋に入れる。



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