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完熟の森

第13章 花火

屋台で食べるモノを買って、みんなで川岸の土手に向かった。


ここからは花火がよく見えるから早めに陣取る。


理音の浴衣が汚れないよう僕は着ていたシャツを敷いてやった。


タンクトップだけの方が涼しかった。


僕達は座って、たこ焼きをつついていた。


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