テキストサイズ

完熟の森

第32章 祭り 1

僕の腕を掴んだままの雫は黙っていた。


僕の額は訳の分からない汗が滲み出てくる。


雫と元カノと遭遇するのは心臓に悪いと思った。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ