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完熟の森

第5章 誘惑の森

それは何度も繰り返し理音はもう、うっとりとした目になっていた。


「理音…ここでするよ」


「ホントに?」


理音が少し不安がった。


「ホント」


僕は微笑みながらネクタイを外し、理音の両手首を縛った。


その手首を更に丁度上にあった枝に理音のネクタイを外してそれで括り付けた。


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