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完熟の森

第5章 誘惑の森

ちょっと爪先立ちをして両手を枝に拘束されている理音は、まるで吊されてるように見えた。


僕は理音の姿を見て少し笑った。


「理音、そそる」


そう耳元で言って、唇を耳に首に落としながら、ブラウスのボタンを全て外した。


ブラは運良くフロントホックだった。


プチっと外すと豊かな胸が窮屈なブラから自由になった。


僕はもう一度その姿を眺めた。


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