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完熟の森

第7章 僕の部屋

「理音、チャリで送ってやるから、早く服着て」


そう言いながら、電気を付けて、僕はTシャツとカーゴパンツに着替えた。


理音も慌てて制服を着た。


僕らは直ぐに部屋を出て階段を降りた。


リビングで父さんがビールを飲みながらテレビを見てた。


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