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狼飼ってます!

第2章 狼人間

「まあな。現実世界では有り得ない事だしな。」

「ま、まあ…。」

良かった、電波さんじゃなくて。

シャワーを止め、フェンリルを拭いて、部屋まで行った。

「今度は私がシャワー浴びる番だから、大人しく待っててね。話も後で聞くから。」

彼は黙って頷くと、すぐにうずくまって眠ってしまった。

「…後で起こせって事ね。了解。」

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