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絶対内緒!

第2章 第2章  in スクール




「....まだ来てないし」


高田の奴....


もう、昼休みは10分経った。
もしかしたら、忘れてるとか-。


「安佐.わりいな」


そう思った矢先
高田はコンビニの袋を提げて
小走りで駆け寄ってきた。


「忘れてるかと思った。」


「安佐との約束忘れる訳ないだろ(笑)」


....っ


不覚にも、きた。


ずるいよ

高田は何気にかっこいい。


「じゃあ入るか」


ガチャ....


「はい、どうぞ」

「どーも」



....カチャ


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