絶対内緒!
第2章 第2章 in スクール
「ほら」
「....っ///」
生まれてはじめて。
私はYシャツにノーブラという
恥ずかしい姿で友達のところへいく
「ほら、透けてるよ」
クスクスと耳元で笑う高田の声に
何故か下腹部がじわりとなった。
「....っ」
「うそ、冗談。....夢の裸は俺だけ」
「え??」
いま、何て....
「授業、来ないと写メばらまくから。」
高田は不敵に笑って
人混みに消えた。
「....ばか」
知らない間に
頭のなかは高田でいっぱいで
もしかしたら
ただ、知らない快感をくれた高田から
また快感を求めているだけかもしれないけど
私は、埋め込まれた異物と
ノーブラは気にしないようにして
教室へ向かった。