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▽たくさんの幸せをありがとう。

第3章 3.私たちの関係…


あのことがあってからも、けいた君は毎日私に話しかけてきた。



内心ほっとしている自分がいた。



またいつものようにななと話していると、今度は見たことのない人に話しかけられた。

その人の名前はりょう。

その時は分からなかったけど同クラだった。


りょう「メアド教えて?」



(いやいやいや、私あなたのことまったくしらないんですけど)


と思いながらも私は「今?」とだけ聞いた。

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