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天才剣士は一くんに夢中

第7章 羞恥と乱交

★★★★★★★★★★★




季節は初夏。





僕の病は日々を重ねるごとに状態を悪くさせる。



血を吐く。

その回数もどんどん増していく。



さすがにもう隠し通すことが難しくなった僕は



土方さん‥そして近藤さんに三南さん‥千鶴ちゃんまでもにこのことを知られてしまった。





その中でも僕が一番知られたくない相手、一くん。



このことを知った一くんは酷く辛そうな顔をしていた。


そしてあの一くんが涙を流していた。




僕は嬉しかったよ?


でも結局みんな僕を病人扱いする。



いや‥病人なのは間違いないけどね?(笑)



はぁ‥‥
だから嫌だったんだよ。




土方さんと近藤さんは絶対僕のことを外に出そうとはしない。


僕のことを心配してるのはもちろんなんだけど、なんかこの病気人にも害を及ぼす?みたいでね。



それからというものの僕は一つの狭い部屋に隔離された。





僕はもう刀も握れない?
一くんとキスもできない‥??



‥孤独って、こういうことを言うんだろうね。



★★★★★★★★★★★

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