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★★★★★★★★★★★


『‥ちょ‥‥っ‥やめ‥‥っ』


「そんなところでなにしてるのかな?」



目の前には明らかに困っている女の子が一人と‥


『‥あぁ?なんだぁ?‥‥って、し‥新撰組の沖田か!?』

目障りな男が一人。

「その手を離しなよ。困ってるみたいだけど?別にやり合うってなら僕はそれでも全然かまわないんだけどね?」



『ひっ‥ヒィ!!』


男は青ざめた顔をしてその場を去って行った。


「大丈夫だった?君。」


「‥あ、ありがとうございます!新撰組の沖田さんですね!今度なにかお礼を‥」


「いいよそんなの。それじゃ気をつけてね。」


「‥あ‥はい‥。」


この子は少し沈んだ顔をしていたけどそんなことはどうでもいい。










‥さ、そろそろ戻ろうか。



★★★★★★★★★★★