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天才剣士は一くんに夢中

第3章 妄想と嫉妬

★★★★★★★★★★★



「ただいま、一くん。まだ起きてたんだね。」


「あぁ‥少し眠れなくてな。」


「ふ~ん‥。」



僕は何気なく一くんの横にそっと腰を下ろした。


「寝ないのか?」


「今日はもう十分寝たからね~(笑)」


「そうだったな。」

そういって一くんはフッと笑みをみせた。





‥ふふ
可愛いなぁ‥
一くんならなんだって絵になるよ。



ほんと‥綺麗な顔。


「どうしたんだ?」


「‥えっ!あぁ‥別に何も?」



あは
すっかり一くんに見とれてたみたいだね、僕。



★★★★★★★★★★★

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