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天才剣士は一くんに夢中

第4章 絶望と驚喜

★★★★★★★★★★★


「言わずとも触ってやる。」


「は‥ッ、ぁ‥」


風間は俺の太股の周りを弄(まさぐ)ったかと思うと、その熱く昂ぶったソレに手を伸ばしてきた。



「あン‥うッ!」


「イイ顔だ‥土方。」


力に強弱をつけながら上下に扱く。風間のその行為が酷く卑猥に見えた。


そしてその行為がまた刺激とは別に、俺の感情を存分に高ぶらせた。



「ひっ‥ぐァあぁ、イぐ‥‥ぅッ!」



俺はなんとも言えない悲鳴のような叫声を上げた。





そして果てた。



最近忙しく自慰する間もなかった俺は、溜まっていたせいかその精液は天井にまで飛びそうな勢いだった。



すると俺は突然羞恥に覆われたような感情に陥った。



(風間の前で‥しかもこんな早く‥。)



「最高のイき顔だったぞ土方。」



「はぁ‥はァ‥」



「次は俺だ。」



★★★★★★★★★★★

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