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天才剣士は一くんに夢中

第7章 羞恥と乱交

★★★★★★★★★★★



俺はさっきまでのことが全部嘘の出来事だったかのように、平助に優しい眼差しを向ける。

そしてさっきからビクビクと疼いている腰をゆっくりと動かした。



「大丈‥夫、か?平助‥」


「あ‥、あァ‥うん。それぐらいなら‥ッ」



それでもやはり平助は激しく痛みを我慢しているような様子ではあった。

今はこれぐらいでも‥昨夜の新八みたく激しくなると、また平助が壊れちまう‥。


俺は今そんなことを考えていた。

全くさっきまでの威勢の良い積極的な自分はどこにいったのか。



いざ本番になってから怖じ気づくなんて情けなく思った。



「なぁ平助‥ッ、このまま早くしても大丈夫か‥?」


「‥‥あ、あぁ‥ン、い‥けど‥、でも‥手加減してくれよ‥な‥ッ」


「もちろんだ。」



笑顔でそう言ってくる平助に、俺は優しく微笑みかえした。


そして俺は更に下半身にグッと力を入れて律動を徐々に早めていった。


「あ‥はぁン、あっ、あ‥くっ‥ン!」


パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン‥ッ



平助の喘ぎ声は甘い毒となって俺の耳を犯す。

そしてその度に俺の興奮が増していく。


もうこの空間から抜け出したくない‥


そんな感じだ。



★★★★★★★★★★★

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