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天才剣士は一くんに夢中

第7章 羞恥と乱交

★★★★★★★★★★★



「い‥いぃ‥けど‥。」


「え?!お前そんな簡単にOKしていいのかよ?」



俺はあまりにもあっさりとした返事に思わず拍子抜けしてしまった。



「い‥いいんだってば!‥だ、だって俺‥なんか‥」



「‥‥ん?聞こえねぇぞ平助。」



「‥左之さんのこと好きみたいだしッ!!」




‥‥‥え?


今なんて‥‥‥



俺は一瞬耳を疑った。
でもあんなに大声で言われればさすがに聞き間違えることはない。



‥‥じゃあ



「それマジで言ってんのか?」


「お‥おう‥。」



照れているのか怒っているのか。
全く平助の心境が読めない俺ではあったが‥


今俺もお前に伝えたいことがある。



「好きだ‥」


「え‥‥?」


「愛してるよ‥平助。」



俺は平助のことをギュッと抱きしめていた。


と共に‥

俺の目からは一粒の涙。


俺泣いてるのか‥?



★★★★★★★★★★★

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