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あたしは誰のもの?

第5章 3人と・・



JACK,硫星side


こえぇー

んだよ、この冷たい空気…


チラッと冷華を見ると可愛い寝息をたてて寝ている


「ちょっと・・・・やりすぎたな」

ボソッと呟くように言った


俺の言葉に2人は睨み合いをやめて、冷華を見る

俺たちは冷華の口から俺たち以外の男を知りたい、て言われたとき


なにかがプツリと切れたように冷華の手を引いた

もっと冷華の身体に教えないと、

もっともっと・・・そして最後は誰か1人だけを求めるようになる


そう考えていた

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