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あたしは誰のもの?

第16章 溢れ出す想い




運転しつつもチラッと冷華を見てしまう


そんなことを続けて数十分



「・・・冷華、冷華起きて」

「んー・・・ん~」


嫌そうな顔をしてまた寝てしまう


「起きないな。・・・どうしよう」



・・・・・・・//

正直このままだと俺的にもやばいんだよ

襲うかも


冷華にこれ以上嫌われたくないから必死でがまんをしてるけど・・・


「れいーかー!起きてー」

さっきより声を大きくして身体を少し揺する



「・・・・・・・・・・ん?」




お?


 

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