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ランタンチーク

第1章 華の弟

お兄ちゃんかわいい。

『お兄ちゃんが変態なところ、いっぱい撮っちゃうよ』

お兄ちゃんのあそこをアップでとる。

パンツからでも解るような形をしたそれは、
先端に黒いシミをつくり、
私の目に淡く卑猥に写っていた。
『カシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッカシャッ』

私達の世界にこの音が鳴り響くたびに、
身体に甘い疼きが走る。


軽く萎えそうな兄のソコをそっと撫で上げた。
『う……っ……、』

兄は部屋のカーペットに横たわり快感を貪りはじめる。

『お兄ちゃん、まず、手をソコに添えて』

なんの抵抗もなく兄は私の指示に従う。

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