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ランタンチーク

第1章 華の弟


上半身裸下はパンツだけの格好は私にとって相当エロかったが、なにか足りない。

『お兄ちゃん、足りないよ?』
『お前さそれくらいの刺激で男がその気になるかよ(笑)
モデルをどうにかするのも
お前の仕事だろう?』

いきなり、兄は顔に怪しげな笑みをはりつけて、饒舌になった。上昇した体温の為に赤くなっている首もとが厭らしい。

わかった。
やってやる。

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