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おいしい関係

第8章 7

私の髪の毛を撫でていた真田さんの掌は

スルリと下に下がり、指先で耳をくすぐる様に触り始める。


「‥ン‥‥あン‥」


新たな刺激に
私は、思わず声を漏らす。




私‥今‥‥真田さんとキスしてる‥‥‥。



そう考えると、ますます躰が熱を帯び始める。






その時‥‥

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