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ガーディスト~君ヲ守ル~

第7章 闇の声





《久しぶりだね、ユウジくん…



ボクの声、聞こえる?》






祐司はハッと目を見開いた。
周りを見渡すが、真っ暗で何も見えない。



(…今の声は……まさか…)



祐司は体を動かそうとした。
が、何かで抑えつけられてるかのようで動かすことができない。



(金縛り…か)



祐司は冷静に闇を見据える。




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