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平和のために

第16章 四神

「姫様!!」


やって来たのはタケ




と思いきやシュウにどっつく


「お前…

久しぶりじゃねぇけど…
あ、学校であってるし

久しぶりじゃねぇか!!」



「タケ!!
久しぶり!!




そうだ!!
タケ…すまない

姫様を治してくれ…」




「ああ…お前がいながら
姫様に傷を負わせた失態は
許せねえが

取り合えず覚醒して
よかったよ
任せといて」



タケはそういうとしゃがみ込み


「姫様失礼します」


と一言いい

傷に手を置き
とそこから
真っ白い光が出てくる






生命を生み出す白い光

これこそ冬の神…タケである

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