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平和のために

第8章 光の変化



正直…
秀一を避けるのは辛かった




でも光先輩が心配で心配で

病院へ急いだ






病院へ着く

エレベーター待ちでさえ
もどかしくて



7階に着く

ドアが開く

ナースステーションで
702を聞く

そして702を見つける









ここに来て急に冷静になった






「もしも…

このドアの向こうの
光先輩が…


全身包帯だったらとか…」




よくない考えばかりが
ポンポン浮かんでくる


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