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希望の欠片もない大切な人。

第4章 初

「えっ!」


私は耳を疑った。

私、お父様が好きすぎて、夢、見ちゃたのかな?



「だから、ルーリが好きだ。女として」



「本当に?」


「あぁ」




「お父様。私も、私もお父様が好きです!」

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