えっちな理科準備室
第8章 もう一人の悠馬
僕の中に、もう一人の人格が生まれた。
僕の体はすぐに新しく生まれた僕に支配されてしまった。元の僕は意識の奥の奥へと追いやられてしまったのだ。
「ア・・・アヒャッ!!!ハハハ…ハッハッハ!!」
僕は狂ったように笑った。
新しく生まれた“僕”は誰よりも傲慢で、強欲で、淫蕩だった。
もう一人の僕は“僕”に言い聞かせるように言った。
「…この脳みそ…もっと他にいい使い道あるだろ?なぁ?“僕”?」
『何を言ってるんだ!…僕の体を返せ!』
僕は心の奥からそう叫んだ。
「ハハッ!“僕”はこの世界を支配する。僕のこの頭脳があれば簡単な事だろう?なぁ?」
『ふざけるな!』
「でもまぁ…まずはこの学校からだ…この学校の女…いや、全員を僕の支配下に置く…そして作りあげるんだ…僕の楽園を…」
僕の体はすぐに新しく生まれた僕に支配されてしまった。元の僕は意識の奥の奥へと追いやられてしまったのだ。
「ア・・・アヒャッ!!!ハハハ…ハッハッハ!!」
僕は狂ったように笑った。
新しく生まれた“僕”は誰よりも傲慢で、強欲で、淫蕩だった。
もう一人の僕は“僕”に言い聞かせるように言った。
「…この脳みそ…もっと他にいい使い道あるだろ?なぁ?“僕”?」
『何を言ってるんだ!…僕の体を返せ!』
僕は心の奥からそう叫んだ。
「ハハッ!“僕”はこの世界を支配する。僕のこの頭脳があれば簡単な事だろう?なぁ?」
『ふざけるな!』
「でもまぁ…まずはこの学校からだ…この学校の女…いや、全員を僕の支配下に置く…そして作りあげるんだ…僕の楽園を…」