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好きって言わない距離

第18章 文化祭1

「じゃあ、続きするか?」


ニヤリと笑った顔はいつものイジワルな榊原君に戻ってた。


私は身構えた。


「嘘だよ」


ゲラゲラ笑ったから私も吊られて笑ってしまった。


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