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好きって言わない距離

第14章 ラブ絶好調

「ねぇ、今日は何処へ行くの?」


「教えない」


「イジワル…」


私がふてくされると、クスリと笑みを浮かべた。


その日私達はいつもと違う路線に乗った。


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