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星空の下。

第11章 想い。

『はぁ~、喉乾いたー。』

教室に戻り
買ったミルクティーを1口飲む。

コトンと机に置いて
お昼ご飯を広げた。

「うわー。再来週から期末試験じゃーん.....。」

柚香がパンを食べながら呟く。

『どうしよう...。古典、どうしよう...。』

2人して
細かく震える。。。

毎回、赤点ギリギリの点数を取ってしまう。

悩みのタネの古典。

はぁ~と深い溜め息をはき、
ミルクティーに手をかけると...

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