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私だけを見てよ。

第5章 迷い。



約束の土曜日。

そわそわしている絢美。

朱音は今日も仕事。

今日は泊まりで仕事だから連絡はとれない。


基臣との集合時間、19時まで1時間を切っていた。

ワンピースを着て、軽くメイクをする。

いつもほとんどメイクをせず仕事にでているので

きっと基臣には新鮮に映るはず。

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