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契約彼氏

第3章 *越えた一線...





すぐに震えた携帯―・・・




飛びつくようにメールを見る。









From.夏目 陽飛
title.Re.

迷うって戻ろうかってこと?












あまりにもシンプルなメールに送ったことを後悔した。




やっぱり彼にとって協力するって言葉は、その場かぎりの言葉だったんだ。










To.夏目 陽飛
title.Re.Re.

うん。
こんなこと相談してごめんね。










まじで相談してきたよ、とか思われてるんだろうなぁー・・・









このメールを最後にしようと思い、たった1通しか来てないメールを削除した。


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