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契約彼氏

第3章 *越えた一線...




次の日の朝、携帯のランプが新着メールを知らせる。












From.夏目 陽飛
title.Re.Re.

明日も6時には仕事終わる?









一瞬にして目が覚めて、胸が高鳴った。







受信時間を見れば夜中の1時―・・・



さすがに寝てた。







朝は1分でも惜しいというのに、相手が夏目くんとなれば1秒でも早くメールを返す。








さすがにこの時間は起きてないと見込んで、携帯をカバンに入れると準備を急いだ。



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