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契約彼氏

第3章 *越えた一線...





ATMの中を通って外に出た時、繁華街を前に立つ金髪の姿が目に入った。




その瞬間に心臓がバクバクと激しく鳴り響く。






やばい、こんな緊張ひさびさ―・・・









「・・ふぅー・・・・・」









長い深呼吸を1回すると、ゆっくりと彼に近付いた。




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