契約彼氏
第3章 *越えた一線...
「ぁあっ...!!!夏目、くん......!!!」
亮ちゃんとはまた違った快感が体を突き抜ける。
腰を掴み、激しく腰を振る夏目くんが気持ち良さそうに声を洩らすと、私の中が嬉しそうにきつく締まった。
「っ......やばい.........」
「だめっ...激し...!!! 」
夏目くんの動きに合わせて体が揺さぶられ、上下に激しく揺れる胸を鷲掴みされた。
あまりの力強さに夏目くんの限界を悟る―・・・
「美玲ちゃん...っ...出そう......」
「ん...っ...わたしも...だめぇっ...!!!」
数秒の無言の後に、
「ぅ...あっ...!!!」
小さな喘ぎ声と共に夏目くんが上に覆い被さってきた。