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とある食卓。

第2章 レシピ№1。親子丼


兄「この際、〝恥〟なんてないよね?」

ママ「でもぉ」

兄「でもぉ〜、じゃないでしょ。華弘我は飯抜きがそんなにいいのかな?」


お兄ちゃんは後ろから抱きしめていたママを離し、キッチンからでていこうとキッチンとリビングを隔てる扉に手をかけた。


ママ「まっ、待ってぇ!!ちゃんと言うからぁ!」

兄「じゃあ言ってよ」


お兄ちゃんの声のトーンは下がり、怖くなる。

ママ「うぅ〜。満夜狼様、私めの夕食を想像して濡れていた淫乱なおマンコを夕食に調理して召し上がってくださいっっ!!///」

兄「はい、よく言えました。今日もちゃんと下ごしらえしておいしくいただくからね」


お兄ちゃんの声のトーンは元に戻る。


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