俺様彼氏は甘えん坊
第7章 繋がる想い
俺は立ち上がり、絢さんを触っていた奴らをボコボコにした。
そしてリーダーの奴を睨み付けた。
「おめぇだけはただじゃおかねぇ…」
「んな熱くなるなって…な?」
「俺のもんを傷つける奴は俺がただじゃおかねぇ」
俺はそいつに殴りかかった。
けどリーダーだけあって一発では倒れなかった。
そいつも俺を殴ってきた。
「てめぇだくは絶対に許さねぇ…」
俺はそいつにまたがりそいつを殴りかかろうとした。
だがその振り上げた腕は誰かの手によって阻止された。
それは絢さんだった。
「朝日くん…。もういいよ…やめて?」
「でもこいつは絢さんを!!」
「いいからっ!ねっ?」