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俺様彼氏は甘えん坊

第7章 繋がる想い



絢さんは俺の腕を掴んで涙目になって訴えていた。



絢さんが言うなら…。

俺は仕方なくそいつから離れた。


すると絢さんが俺の腕を離し、その男のほうに行き、男の腹にパンチをいれた。



「ぐほっ!!」



「あ、絢さん?」



「今度、私たちの目の前に現れたら、こんなんじゃすまないよ!」



「は…はい」


絢さんは男にどなりつけていた。

まじ…かよ。

こ、こえー。



てか男むっちゃびびってるし…。
そりゃそうだ…。

俺だってビビってるし…。


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